最近すっかり暑い日が続くようになってきましたね。
少しずつ夏が近づいてきて、子供たちが涼しく遊べる場所をお探しの方も増えてきたのではないでしょうか。
今回は愛知県にある素晴らしい公園をご紹介します。
碧南市臨海公園は、自然の恵みに恵まれ、広大な敷地には子供が水遊びも楽しめる遊び場があります。
このブログでは、碧南市臨海公園の魅力的な水遊びエリアやその他の楽しみ方について詳しくご紹介していきます。
我が家の子達は、小6男子、小4女子、小1男子、年中女子の、年齢の差がある4人なので、全員が楽しめる場所となると、いつも頭を悩ませるのですが、ここ碧南市臨海公園は、たくさん遊ぶ場所があるので家族みんなが楽しむ事ができました。
広大な敷地の碧海臨海公園
碧海市臨海公園はとにかく広い!
1.5haもの広大な芝生広場には、小さな子も水遊びを楽しむことが出来るじゃぶじゃぶ池や、時間ごとに音と光の演出で楽しませてくれる大噴水、そりで遊べる人工芝の山など、大人から子供まで楽しめる施設が満載です。
さらに碧南海浜水族館も隣接されているので、お弁当を持って1日中楽しむこともできますよ。
日陰になる場所が少ないので、テントを持参するのをおすすめします。
休日には家族連れを中心に、みなさん思い思いの場所にテントを立ててゆっくりと楽しんでいます。
碧南臨海公園の夏のおすすめは水遊び
碧南市臨海公園の特徴といえば、水遊びのスポットが多いこと。
広大な芝生エリアのシンボルの大噴水は、最大で15mまで水が打ち上がります。
休日には午前10時から午後8時まで、1時間ごとに音と光に合わせて噴水による演出が見られ、子供たちは大喜び。
平日は2時間間隔での演出となりますので、間違えないように注意が必要です。
打ちあがった水が風に乗って周囲に飛ばされ、水に入っていない人達にも涼しさを運んでくれます。
あまり近い場所に荷物を置いておくと、濡れてしまう可能性があるので気を付けてくださいね。
じゃぶじゃぶ池や大噴水エリアは水深が浅いため、ハイハイやお座りの小さな赤ちゃんでも問題なく遊ばせる事ができます。
しかし噴水ショーで高く打ち上げられた水しぶきは小さい子にとっては少し強いので、そのタイミングの際には気を付けてくださいね。
逆に我が家の小6の長男は、少しだけ足をつけたあとは、すぐに上がってしまってつまらなかったようです。
このように川のようになっているエリアと、噴水周りの池のようになっているエリアとあり、水遊び場自体がとっても広いので、混んでいても十分楽しめます。
深さも大人の足首ほどなので、大人も靴を脱いで足を付けて涼しむ事もできます。
私が行った9月上旬の時期には、たくさんの子供たちが水遊びを楽しんでいました。
うちは水遊びは少しだけの予定だったため、水着を持って行かなかったのですが、水着を着て遊んでいる子の方が圧倒的に多かったです。
うちも少しだけのつもりが、結局がっつり遊んで全身びしょ濡れになりました。
水着を持参する事をおすすめします。
しかし着替える場所などはないため、大きなタオルやテントを使って、お着換えする事になります。
碧南市臨海公園は大きな芝の滑り台もおすすめ
噴水の他にも碧南市臨海公園のシンボルといえば碧の山があります。
公園全体を見渡すようにそびえる丘の上から人工芝でできた坂を、そりで滑り降りることができます。
備え付けのそりがあるので、それを使ってすべるという仕組みです。
この滑り台とっても人気で、少しだけ並んでいましたが、こどもたちもみんなきちんと順番を守って並んでいました。
しかし中には、下に降り切ってからもしばらくその場を離れなかったり、前の子がまだすべっている途中なのに、待たずにすぐにすべってくる子なんて子もいたりしたので、小さい子は一緒に滑ってあげると安心だと思います。
うちはもう小さくはないですが、上からすべってくる子とぶつかりそうになったり、傍から見ていたら少しひやっとする事もありました。
うちの子供たちはみんな気に入って、何度も何度もすべっていました。
大人の私は、階段を登るのが毎回大変そうだなーと思いましたが、芝の滑り台に夢中の子供たちは全然気になっていないようでした。
わんちゃんのお散歩コース
こちらの公園、いつ行ってもわんこがいっぱい!
夏の暑い時期は、特に夕方になるとわんこを散歩している人で溢れていました。
我が家もわんこを連れて行っていたので、たくさんのわんこ同士の交流が見られてとても楽しかったです。
うちの子供たちもみんな犬が大好きなので、いつも色んなわんこを触らせてもらって、毎回大興奮しています。
ここの公園には、ドッグランではなくドッグヤードがあります。
ドッグヤードというも。のを知らなかったのですが、どうやら犬を一時的につなげておく場所のよう
わんこと一緒に遊びたかったので、ドッグヤードには連れて行かなかったので詳細は分からないのですが、最初から最後まで利用している人を見かけることはありませんでした。
犬を遊ばせるために公園につれていくものだと思っているので、公園で犬をつなげて置く状況というのがいまいち分からないのですが、利用する方はいるのでしょうか。
遊び道具を持っていけば遊び方無限大
とっても広い芝エリアがあるので、遊び道具を持って行けば、遊び方は無限大です。
私たちはバドミントンと電池で飛ぶボールを持って行きました。
飛ぶボールというのは、こういうやつです。
思った以上に飛んでいくし、風に乗って飛距離が変わったりするので、なかなか上手に飛ばすのが難しいんです。
どこかに飛んで行っても大丈夫という、とっても広い公園ならではの遊びだと思います。
小さい子から大きい子まで、予想以上に盛り上がってとっても楽しいですよ。
バドミントンは、やり出すと止まらなくなってしまい、気づいたら2時間も3時間も子供たちと一緒に夢中になって遊んでしまいました。
特に子供は、思いもよらない方向へ飛ばしてくれるので、広い敷地で隣の人を気にしなくて大丈夫なので、思いっきり遊べてととてもよかったです。
もちろん翌々日に筋肉痛になりましたが…
この時も、バドミントンやる人と、わんこのお散歩する人と、それぞれ自分たちがやりたいことを思い思いにやり、みんなが楽しめる時間となりました。
わんこも大はしゃぎで、疲れてしまって公園でお昼寝です。
碧南市臨海公園は、あまりさえぎるものもなく、見晴らしがいいので、少し離れてしまっても目が届くという点がとっても助かります。
キッチンカーも2~3台ですが出ていたので、小腹がすいてポテトを買ってみたり、本当にのんびりと過ごすことができて、とてもよかったです。
碧南市臨海公園の詳細
碧南市臨海公園(へきなんしりんかいこうえん)
■住所:愛知県碧南市浜町2-4
■電話番号:0566-95-9909(碧南市役所 都市整備係)
■開園時間:なし
■閉園時間:なし
■定休日:なし
■駐車場:751台
■体験できる遊具など:複合遊具、芝すべり場、じゃぶじゃぶ池、ふかふか山など
■お得な情報:公園北側に碧南海浜水族館が隣接
■水遊び:可 ※おむつが取れていない子はNG、保護者が必ず付き添ってください、水遊びパンツの販売はありません。
■雨天で遊べる場所:なし
■キッズエリアから一番近い駐車場:第3駐車場
■公式サイト:https://www.hekinan-kanko.jp/highlight/detail/47/
まとめ
碧南市臨海公園、とってもいい!
大人も子供もわんこも大満足の公園でした。
初めて行った時の内容を中心に記事にしていますが、実はとっても気に入ってしまい、その後何度か遊びに行っていたりします。
年齢が離れていても、皆が楽しめる貴重な素晴らしい公園でした!
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